「無人航空機の安全な飛行のためのガイドライン」を一部変更のお知らせ

国土交通省から、「無人航空機の安全な飛行のためのガイドライン」への一部変更についてのお知らせがありました。今年発生した神戸火災事案を受け、「(3)常日頃から」に安全対策を追記がされました。


今回はラジコン飛行機でしたが、ドローンも高エネルギーであるリポバッテリーを搭載しています。LUSSも初期消火への備えとして「水」を準備・携行する事としました。


【神戸火災事案 概要】

平成31年4月23日、兵庫県神戸市の竹藪にラジコン飛行機が墜落し、周囲の竹など約千平方メートルを焼く事故が発生しました。人や建物に被害はありませんでしたが、無人航空機(エンジン機、電動機)が不時に落下した場合、地上火災が発生する可能性がありますので、操縦者や補助者が消火機材を用意および携行するなどの必要性についてご検討頂ければ幸いです。なお、電動の無人航空機の場合は、バッテリーから火花が飛び散っている時には近寄らず、火花が収まってから、初期消火の対応を行うなど注意が必要です。

【問い合わせ先】

国土交通省航空局安全部運航安全課 無人航空機担当 

TEL 03-5253-8111(内線:48688)


無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドラインへのリンク ↑

ドローンの技術サービスとドローンスクール

株式会社エムテックスは情報通信インフラ、ネットワーク、宇宙開発、衛星搭載機器製造検査技術を礎に、ドローンを利用したあらゆる技術サービスに対応します。また、2019年度に設立したLUSS無人航空機安全安心運用協会ではドローンスクールを通じて「無人航空機の安全と安心について学ぶ」を基本とした講習を行い、一人でも多くの方にドローンのすばらしさと必要なルールを広めていく所存です。