ドローン、ID発信を義務化

こんにちは。今朝の新聞で「政府は日本国内を飛ぶドローン(小型無人機)に事前登録した識別番号(ID)発信を義務付けるとし、警察などが違法なドローンか判別、空港周辺などを飛ぶドローンがID発信できない場合、地上から打ち落とすことも可能」となるそうです。テロやスパイ活動の抑止と安全な環境確保を目的とし、ドローンビジネスの拡大を促すそうです。

今国会に出す航空法改正案に盛り込み、成立すれば2022年度中の施行となる見通しです。ドローンもナンバープレートを付ける時代ですね。

また、ID発信のための無線搭載が可能になる為、LTE、Wi-Fi、Bluetoothのいずれかの規格を認める方向だそうです。飛行機やヘリコプターなど有人機と同様、Flightradar24(フライトレーダー24)で見れそうですね。

ドローンの技術サービスとドローンスクール

株式会社エムテックスは情報通信インフラ、ネットワーク、宇宙開発、衛星搭載機器製造検査技術を礎に、ドローンを利用したあらゆる技術サービスに対応します。また、2019年度に設立したLUSS無人航空機安全安心運用協会ではドローンスクールを通じて「無人航空機の安全と安心について学ぶ」を基本とした講習を行い、一人でも多くの方にドローンのすばらしさと必要なルールを広めていく所存です。